Notes
調べて、考えたことを残す研究ノート。
サングラスに度を貼る。Stick On LensesとEven G2の思いがけない相性
OveroのStick On Lensesを使ってみた。度なしサングラスで普通に見え、Even G2のラウンド型にもサイズがぴったり合った。個人の使用感と、まだ検証が必要なことを記録する。
家に来るロボットの先には、誰がいるのか
川崎重工Home LEOの試作機から、見守りの検出性能と、家族・介護者へつなぐ運用の違いを考える。
モデルを持つことと、AIの供給を持つこと
Mistral Large 4のAPIプレビューから、重み・計算設備・運用を別々に所有する意味を短く考える。
国が旅行の入口を絞っても、青森へ行く人がいる
中国人訪日客の減少と青森へ来る個人客を入口に、団体旅行の管理、個人観光査証、地方が旅行者とつながる経路を考える。
中国語を話す前に、漢字が浮かぶ
漢字から中国語の文を作ると楽だという実感を、発話と文字の研究へ。意味の足場、語順、発音を分け、補助なしで話せるかを試す。
万年時計を作れた人、その周りにあった技術
田中久重の万年時計はなぜ幕末に作れたのか。天文・蘭学・工作の学習歴と2005年の復元資料から、機構と製作環境を分けて考える。
建物の下を、街の通路にする
台湾の騎樓を、日陰をつくる建築と、別々の建物をつなぐ歩行空間として読む。成立の手がかりと、通路の連続性を考える。
中国語は二文字、日本語は三文字?
台湾で感じた漢字のリズムを予備集計へ。品詞を絞ると二字語率の差が逆転した結果から、街頭表示とコーパスで数えているものを分ける。
マッサージ店は、街を歩き続けるためのインフラか
台北で気づいた、涼しさ・水・トイレ・充電・休息のまとまり。店の価値を、施術だけでなく街歩きを再開できる条件から考える。
作者が知っている世界を、読者に全部説明しなくていい
設定を作る楽しさと、物語を読む楽しさは同じなのか。作者の層と読者の層を分け、説明を渡すタイミングを考える。
文献は「読むもの」から「計算するもの」へ
AIに文献を渡すとき、読めることと使えることは同じなのか。read・retrieve・train・redistributeを分け、原文へ戻れる研究環境を考える。
地球を5mごとに切ると、隣町はどこへ行くのか
世界地図を5mごとの標高で切ったらどうなるか。関東周辺のETOPOデータで実行し、標高帯の地図と4/8近傍の比較から、つながり方と解像度の関係を考える。
巨大な物流会社は、国境の実務をどこまで知っているのか
中国税関の2018年調査を入口に、地域差と配送データから得られる知識の限界を考える。
雲の水は誰のものか――人工降雨の効果と説明責任
人工降雨を地球のプログラム化という比喩から離して、効果の測定、反実仮想、意思決定の問題として考える。
国際送金にブロックチェーンを使う理由は、誰が台帳を持つかにあるのか
24時間送金という見出しから、共有状態・決済資産・運営主体を分けて技術の必要性を問う。
コーヒーの最後の一滴を、ロボットはどう待つのか
ドリッパーを移す瞬間の判断を、次の滴下までの予測と、失敗を小さくする動作設計へ分ける。
水は低いところへ流れる。それなのに、なぜ街に残るのか
冠水を地形、水面の高さ、排水能力、下流の境界条件に分け、最小の貯留モデルから考える。
車やテントを消した地形は、観測なのか推定なのか
LiDAR点群から裸地形を作るとき、実測された地面と、分類・補間で作られた地面を分けて考える。
宇宙に置いた装置の99.99%は、何の確率なのか
宇宙兵器のニュースから派生した、待機・故障・観測と信頼性の問い。SFのリアリティを支える条件を考える。
地下鉄保守の人手不足を、ロボットだけで解けるだろうか
東京都交通局の発注見直しから、AI点検の精度と設備投資を続けられる契約条件を一緒に考える。
台湾を歩く旅を、距離だけで設計しない
13事例の調査を残し、歩行距離と滞在時間のトレードオフをモデル化。徒歩・中国語・現地交流を、七日間の試行へつなぐ。
キャスターから月面へ――車輪の常識には地球が含まれている
身近な車輪の疑問を、重力・路面・荷重の条件へ展開する。月面ローバーとの共通点と違いを整理。